今から1年前の2012年11月16日に衆議院解散しましたが、民主党の謳い文句であった「政権交代こそ最大の景気対策!」は本当だったのか調べてみました。
と言っても、結果は分かりきっているので、ひたすらグラフやデータを貼り付けてみました↓
株価が右肩上がりなのは一目瞭然かと思います。
「アメリカの株価が上がっていたから、日本も上がってただけだろ!!」と言う意見もごもっともなので、比べてみました。
「ほら、上がってな・・・るし。ムムム、困ったね・・・」と言うことで、今度は5年チャートで比べてみました。
こうして比較してみると、「政権交代こそ最大の景気(株価)対策!」であることがハッキリと分かるかと思います。
次に、為替の値動きは以下のとおり。
そして、失業率と有効求人倍率は以下のとおり。
項目 | 2012年11月 | 2013年10月 |
失業率 | 4.2% | 4.0% |
有効求人倍率 | 0.80 | 0.95 |
最後に、四半期GDP成長率は以下のとおり。
項目 | 実質四半期GDP成長率 | 名目四半期GDP成長率 |
2012年10月-12月 | 0.1% | 0.2% |
2013年7月-9月 | 0.5% | 0.4% |
1年前と比べて、資産や仕事が増えたり、給料が上がったりで、こんな感じで晴れやかな気分になった方も多いのでは無いかと思います(笑)↓