過去5年間で米ドル円が一番動いた日を調べてみた

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ここ最近、G7絡みで米ドル円が大幅に動くことがあるので調べてみた。






記事の内容より抜粋↓
・引用:ロイター「円が対ドル・ユーロで急上昇、G7声明は円の過度な変動への懸念示唆との高官発言で」

2013年 02月 12日 23:31 JST
[ニューヨーク 12日 ロイター] 12日序盤の米ニューヨーク外為市場で、円がドルとユーロに対し急上昇した。
日米欧7カ国(G7)高官が為替に関するG7声明について、円の過度な変動に対する懸念を示唆したものだったと発言したことが材料視されている
ロイター・データによると、ドル/円JPY=は94.28円で取引されていたが、発言を受けて93.26円に下落

→このとき、たまたま94.35円で売り注文を出したら、瞬間で1円近く下落したので、何事かと焦りましたf(^^;
あと、数銭低く指しておけば、一瞬で儲けられたんですが・・・

G7声明による米ドル円下落チャート

ということで、基本的なことではありますが、FXをやる上で一瞬で1円近く上下することは十分あり得ることと改めて認識できたので、過去5年間で米ドル円が一番動いた日を調べてみました。

・引用:Yahoo!ファイナンス 米ドル円時系列

(注)2008年1月1日〜となります。
■第1位:-7.15円
・年月日:2008年10月24日
・始値:98.0000円
・高値:98.0299円
・安値:90.8799円
・終値:94.2799円
■第2位:+6.29円
・年月日:2008年10月28日
・始値:92.61円
・高値:98.87円
・安値:92.58円
・終値:98.51円
■第3位:-5.98円
・年月日:2010年5月6日
・始値:93.8899円
・高値:93.9800円
・安値:88.0000円
・終値:90.5299円

→リーマン・ショック直後はやはり大きく上下しているようですが、約7円動いていたとは想定外でしたf(^^;
こうして見ると、10円上下することは想定したほうがよさそうな気がします。
(デイトレの場合ですが)
ただFXの場合は、良くも悪くもサプライズが発生しやすいので、引き続き気を引き締めたいと思います(`・ω・´)ゞ

(おまけ)逆に動かなかった日ランキング

(注)2008年1月1日〜となります。
■第1位:0.11円
・年月日:2011年3月22日
・始値:80.97円
・高値:81.05円
・安値:80.94円
・終値:81.05円
■第1位:0.11円
・年月日:2012年9月20日
・始値:78.20円
・高値:78.27円
・安値:78.16円
・終値:78.23円

→11銭とは、相当材料が乏しかったことだろうとは思いますが、逆にこれぐらい穏やかな方がいいかもしれません。

■米ドル円5年チャート
米ドル円5年チャート






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