失業保険をもらうまでの生活費を運用してみる-後編-

国立印刷局壱万円札
会社を自己都合で退職した場合に、失業保険をもらうまでの生活費の運用を考えてみる。






前編では、そもそも必要な生活費の計算を行いました。
では、それらのお金を運用するのに最適な商品について考えてみたいと思います。

まず、条件として、

(1)普通預金のような低金利でないこと
(2)1ヶ月〜6ヶ月の短期間で運用できる商品
(3)手数料など余計な経費がかからない商品
(4)そもそも生活費なので、元本割れしない商品

と、かなり高飛車な条件になるかと思います。
(1)〜(3)までの条件であれば、まぁなんとかなるかも知れません。
しかし、(4)が条件に加わると、「定期預金」ぐらいしかありません。
ここまで、グダグダ書いて結果はそれかよ!となりますが、そのとおりです。はい。

と、いうことで利率が良い「定期預金」をピックアップしてみました。
※金利は2012年4月30日現在

新生銀行 2週間満期預金
新生銀行2週間満期預金ロゴ

・金利(税引前):0.20%
・預入期間:2週間
・預入金額:1口50万円〜
・満期取扱:元利継続型
・預金保険対象

じぶん銀行 円定期預金6ヶ月
じぶん銀行円定期預金6ヶ月ロゴ

・金利(税引前):0.18%→0.4%(注)
・預入期間:6ヶ月
・預入金額:1口1円〜
・満期取扱:元利金継続型/元利継続型/自動払戻し型
・預金保険対象
(注)2012年5月13日までのキャンペーン金利

の2つぐらいしか思いつきませんでした○| ̄|_
他にもネット専業銀行やネット支店などで高い金利で運用しているところはありますが、期間限定だったり、1年満期だと金利が高くなるところがほとんどです。
そのため、6ヶ月内で金利が高いとなると「新生銀行」か「じぶん銀行」ぐらいになるかと思います。
ただ、そのまま6ヶ月保有するわけではないので、今のところは実質「新生銀行 2週間満期預金」の一人勝ちな気がします。
最後の方はやっつけになりましたが、これからも引き続き検討したいかと思います。






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