以前、新生銀行の「為替手数料ディスカウントタイム」でお得になるか検証してみるで紹介した新生銀行ですが、為替ディスカウントタイムがここ最近増えてきたので法則性があるかなどを検証してみた。
まず、前回記事の2011年5月15日以降の為替手数料ディスカウントタイム実施状況は、以下のとおり↓
■実施期間
・2012年5月17日（木）21:00〜2012年5月18日（金）8:00まで
・2012年5月22日（火）21:00〜2012年5月23日（水）8:50まで
・2012年6月12日（火）21:00〜2012年6月13日（水）8:50まで
・2012年6月20日（水）21:00〜2012年6月21日（木）8:50まで
・2012年6月28日（木）21:00〜2012年6月29日（金）8:50まで
・2012年7月9日（月）21:00〜2012年7月10日（火）8:50まで
・2012年7月17日（火）21:00〜2012年7月18日（水）8:50まで
・2012年7月26日（木）21:00〜2012年7月27日（金）8:50まで
・2012年8月2日（木）20:00〜2012年8月3日（金）8:50まで
・2012年8月9日（木）20:00〜2012年8月10日（金）8:50まで■対象通貨
・円→米ドル
・円→ユーロ
・円→豪ドル■為替手数料
通常25銭〜50銭→0銭
→約3ヶ月の間で既に10回実施されており、7月に入ってからはほぼ毎週のように実施されています。
また、実施時間帯も終了時刻は8:00→8:50・開始時刻は21:00→20:00へと延長されています。
そのため、為替手数料ディスカウントタイムをより狙いやすくなっています。
しかも、ここ最近の相場では1円以上上下することもあるため、為替手数料ディスカウントタイムが発表されてから投資してみるのもありかも知れません。
さらに、一昨日は新興国通貨でも為替手数料ディスカウントタイムが実施されました。
■実施期間
2012年8月8日（水）20:00〜2012年8月9日（木）8:50まで
■対象通貨
・円→中国人民元
・円→ブラジルレアル
・円→トルコリラ■為替手数料
通常20銭〜1円→0銭
→中国人民元・ブラジルレアル・トルコリラは、取り扱っている国内金融機関は少なく、あったとしても為替手数料が高かったりするため、手は出しにくい状況ではあります。
しかし、片道の手数料が無料であれば、選択肢の一つとして選んでみるのもいいかも知れません。
気が向いたら、中国人民元・ブラジルレアル・トルコリラの動きも調べてみたいと思いますf(^^;