引用：ロイター ［マニラ ３日 ロイター］東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）および日本、中国、韓国（ＡＳＥＡＮ＋３）財務相・中央銀行総裁会議は３日、緊急時に外貨を融通し合う「チェンマイ・イニシアチブ（ＣＭＩ）」の拡充で合意した。
記事の続き、
ＣＭＩの資金枠を倍の２４００億ドルに増強する。
また、国際通貨基金（ＩＭＦ）の支援を受けているかどうかが関係する運用面の基準も緩和する。
→「通貨スワップ」とは違うんですの時の懸念が現実になってしまったようです。
( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊﾊ八八八ﾉ ヽﾉ ヽﾉ ヽ/ ＼/ ＼/ ＼
さらに東京新聞からの記事として、
国際通貨基金（ＩＭＦ）の支援と関係なく、参加国に独自に融通できる上限額を、現在の資金枠の２０％から年内に３０％に拡大することも決定。
一四年には最大４０％に引き上げることを検討する。
と、あるように倍まで緩和されるようです。
／(^o^)＼ナンテコッタイ
ＣＭＩの資金枠を倍にするのは、アジア通貨危機を回避すると大義名分があるから理解できます。
しかし、IMF融資の資金枠を緩和するのは「どさくさに紛れて何やってるだー！」と思わず言いたくなる内容です。
おそらく日本は出資する側になるでしょうから、できるものならIMF融資の資金枠内でそのまま自国に貸して活用すべきだと思わざる得ない内容でした。